畑からそだてた布

うちの近くのお宮にある桜の花が満開になりました。

1年に1度の美しい姿です。

今年は、木の幹や枝が病気になっているような感じがしましたが、

みごとな花を咲かせてくれました。

来年も、花をつけてくれることを願っています。

朝からどんよりとしたお天気。

雨が降り始めると、昨日までの温かさはどこへやら

肌寒くなってきました。


村の中心部では桜が咲き始めました。

咲き始めるとあっという間に満開になることが多いです。

今年はどうでしょうか。

少し長めに桜を楽しみたいのですが。

うちの中から裏庭を見ていると、水仙の花が咲いているのに気付きました。

日当たりのよい場所などでは、村の中でもう見られていたのですが、

うちのまわりでは、やっぱり少し遅いようです。

それだけに、うれしさが込み上げます。

村の中を車で移動していると、桜の蕾がふくらみ今にも花が咲こうとしているようにみえました。

少しずつ、茶色い地面が、緑色に変わってきています。

虫たちも活動を開始しています。

（虫たちにはもう少しおとなしくしていちほしいですが・・・）

昭和にも本格的な春がやってきました。

昨日と今日はとてもあたたかかったです。

田んぼの雪もあっという間にほとんど溶けてしまいました。













ふきのとうもあっという間に茎を伸ばしています。















福寿草はたくさんの花を咲かせて私たちの目を楽しませてくれています。





だんだん野山がにぎやかになってきています。

雪もだいぶなくなってきました。

普段の生活では全く支障のない程度です。

私の住んでいる部落からちょっと山の下の集落では、もう田んぼも畑も土が顔を出しています。

でも、家の周りはやっと田んぼのあぜがみえてきました。

もう少しで、田んぼの雪も全部溶けそうです。

日一日と本格的な春がやってきています。