畑からそだてた布

3/22のたねまきジャーナルというラジオ番組で、

福島、被災地取材記というのがありました。

この中で、現地中学生のおばあちゃんが、

まごの中学生に、春から夏にかけて、おなかの調子が悪く

その後は、毎月のように熱が出、

医者に行くと精神的なものだと言われたという趣旨のことを言われていました。

http://houshanou-shomei.seesaa.net/



本当に精神的なものから出た病なの？


という疑問がわいてきました。

そういえばニュースで心のケアを充実させなければ・・・みたいなことが言われていな様な

もしかして、放射線の影響を全て原因不明で精神的なものが影響しているということで

片付けようとしていませんか？


放射線の影響は癌だけじゃない！！

チェルノブイリでは、チェルノブイリエイズとか病気の花束と言われ

あらゆる病気が増えていったと聞きます。

それに、湾岸戦争に行ったアメリカの元兵士たちは、

劣化ウラン弾によって下痢が現在にわたって続いているとも聞きます。




国も国際社会も放射線の低線量被害については

絶対に認めない！！

そんなもの認めちゃったら、原子力産業丸つぶれ！！




本当の所はどうなんでしょうか？

調べればすぐにわかることだと思います。




なんで国も県も役所も調べないの？

そんなに人の命よりお金が大事？




お金を大事にすればするほど、

結局はお金は逃げていくのに。

狂っている世の中を変えるにはどうしたらいいのでしょうか？

先日、ＮＨＫで放送された番組について書きました。

この番組について、別の角度で物を見ている人がいました。

南相馬市の議員さんで大山こういちさんという方です。

彼のブログをみてhttp://houshanou-shomei.seesaa.net/

私もまだまだアマちゃんだなぁ～と感じました。



真実をつかむのって、ほんと難しい～

いや、難しいと思えば難しくなる、

もっともっと、勉強しよう！！

そして、直観力を磨こう！！

などと思いました。

郡山までおでかけしました。

郡山の中心部は放射線量は高いのですが、

私がおでかけした所は、いつもなら０．１～０．２μシーベルトです。

でも、今日は、かなりの強風が吹いていました。

高速をおりて、車を止めると・・・

ピピピーっとガイガーカウンターの警告音が社内に響きました。

え？っと思ってカウンターを見ると

０．３～０．４くらいの値を示していました。



風が吹くと、地上の放射性物質が舞い上がり鼻や口から放射性物質を吸い込んでしまうとは聞いていたけれど

しまった・・・

マスクもってない・・・

やっぱり風が吹く日は注意しなくては。