畑からそだてた布

あっという間に冬の足音。

今年も冬用の車庫を田んぼの中に建てました。

夏は、家の前やすぐ横などに車を置いています。

雪が降ってくると、屋根から雪が落ちてくるので、少し軒先から離れた所の車を置く必要があります。

一年を通して、車庫があればいいのですが、そんなものはありません。

それなので、毎年雪が降る前にパイプハウスとブルーシートを使って車庫を建てます。

雪が降る前に建てることができてほっと一安心。

あまり深雪でないことを祈るばかりです。

今朝は、今シーズン一番の寒さ。

遅起きの私でも、今日は霜とご対面。

外に出てみると、あたり一面まっ白。

寒いとわかっていても、初物に出会うとちょっと嬉しい。

山の上から太陽が昇ってくると、

日の光を浴びて、何ともいえない美しさ。

この時期、まだまだ太陽の光であっという間に霜は水に変わる。

一瞬の美。

自然からの贈り物。

山の色づきが濃くなってきました。

それに伴い、寒い・・・

とはいえ今年はまだ強い霜が降りていません。

例年ならばとっくに霜が降り、カラムシも真っ黒になって枯れているのに。

今のところ、枯れかけた緑色の葉を有し最後の頑張りをみせてくれています。



何はともあれ、冬の足音一歩ずつ近づいています。

とうとう家の中ではヒーターも登場してしまいました。

もう少し、過ぎゆく秋を惜しんでいたいと思います。

頂きもの　その１

抜きたての人参。

昭和村では今が収穫時期。








頂きもの　その２

紅葉したもみじ。

山から採ってきたもの。








頂きもの　その３

キノコ。

マイタケとシイタケ。

今が旬。


秋を満喫しております。

染色用に栗のイガを拾いに行きました。

栗の木の側は杉林でした。

杉林の中も探していると、ん？

杉の木の切り株から何やら白いもの。

顔をあげてあたりを見回すと、あっちの切り株、こっちの切り株からも白い物体。

スギモダシというキノコでした。

急きょ、栗のイガ拾いからキノコ採りに変更。

麦わら帽子いっぱいに、キノコがとれました。